2014年9月25日木曜日

いまさらXP再インストール騒動記

今更ながらXPを再インストールした。XPのサポートは2014年4月に終了している。しかし調べてみるとXPは現在でもWindows7に続いて使用されているらしい。Win8 or Win8.1より使われているのだ。

自分は普段は使わないモバイルノートPCを持っている。年に数度しか使わないが、しかし必要なのだ。そのPCにグーグルクロームを入れて、それからChromeリモートディスクトップを入れた。するとリセットがかかってXPが立ち上がらなくなってしまった。これはマズイ。
使い始めてだいぶん立つので一度XPをクリーンインストールをして設定し直そうと思っていたところであったので再インストールすることにした。
幸いなことにセーフモードでは立ち上がったので、必要データをLAN経由で他のPCに移動させることが出来た。

さて、問題の再インストール。
ドライブが無いPCだったので、内蔵ハードディスクからXPを再インストールすることになった。古いPCなので再インストールされるXPはsp2。まあXPsp2は問題なく再インストール終了。
それからXPsp2からsp3にしようとしたが、まずアップデートが上手くいかない。
アップデート方法はWindows Updateでアップデートする方法とパッケージをダウンロードしてアップデートする方法がある。
しかしWindows Updataでは上手くいかない。アップデート方法がsp2には対応していないようだ。しょうがないのでパッケージをダウンロードしようとしたがコチラも上手くいかない。どうやらxp2でインストールされたIE6が問題のようだ。それではと、IEの最新版をダウンロードしようかと思ったが、最新版はサポートが終了しているXPには対応しておらず、XPに対応しているIE8にアップグレードしようとした。しかしこれもまたマイクロソフト迷路に迷い込んでしまい訳が分からない

結局、最新版がダウンロードできるFirefoxを落としてきて、XPsp3のダウンロードパッケージをダウンロードしたら問題なくダウンロードできた。

具体的には次の通り。

「Windows XP SP3 をダウンロードしてインストールする方法」コチラから

の「ダウンロード センターからインストール パッケージをダウンロードする方法の操作手順」からダウンロード。
落としたファイル「WindowsXP-KB936929-SP3-x86-JPN.exe」は325Mほどあった。

早速それを用いてsp2からsp3にアップデート。sp3にしたらWindows Updataが出来るようになり無事にXPsp3の最終版にすることが出来た。終わってみるとIEも6から8になっていた。

結局sp2からsp3にするためには他社のブラウザが必要となる結果となった。相変わらずマイクロソフトのやることは良く分からん。マイクロソフトはユーザーのことを本当に考えているのかなぁ。