2013年10月19日土曜日

誤検知

16日夜、いきなり画面が真っ赤になり、使用しているフリーのアンチウィルスソフトAvastから「脅威を削除しました!」とのメッセージ。そしてそのファイル名は”atok17ae.dll”
ど~みても愛用しているATOK17のファイルじゃないですかぁ~。
再起動すると、やはりATOKのファイルが足りないとのエラーメッセージが出てました。

どうやらAvastがATOKファイルをウィルスと誤検知して削除していたようです。
ATOK17とAvastは今まで仲良くやってきたのに、急に大げんかしてしまって非常に困りました。
エラーメッセージには「再度インストールすると復活する可能性があります」とあったので、ATOK17を再インストールしましたがインストール最中にもすぐAvastが削除してしまいます。
とりあえず応急処置として、ATOK17を一時削除してMS-IMEを使うこととしました。

2~3日程MS-IMEを使っていましたが、やはりATOK17がしっくりくるんですよ。日本語入力は毎日必ず使うので、ちょっとした違いが喉に刺さった小骨のように嫌なんです。で、いろいろ考えて次の方法をとることとしました。

1.ATOK17を再インストールするときはAvastを一時停止しておく。
2.ATOK17を再インストール後Avastを再起動させ、AvastがまたATOKファイルを削除したら、Avastのチェストから当該ファイルを復活させてAvastに当該ファイルが安全であることを認識させ、2つを仲直りをさせる。

早速実行。
1の行程は問題なく終了。それでいよいよ2の行程へ。
ドキドキしながらAvastを再起動しました。ん?画面が赤くならない。
どうやら仲直りしたようです。あ~~よかった。

真面目な話。Avastのメーカーで修正したのでしょう。
日本語入力ソフトのシェアNo1のATOKをウィルスとご認識してしまっては、一気に日本でのシェアは無くなってしまいますからね。
方や有料ソフト、方や無料で使えるソフトとなれば、二者択一となった場合ユーザーがどちらを選ぶかは明らかですもん。

ネットで調べるとATOKとAvastは相性があまり良くないらしく、いろんなトラブルが起きているようです。そうかんがえるとウチのATOK17とAvastは仲良くやってきた方なのでしょう。でも、しばらくはビクビクして日本語を入力する日々です。