2013年3月30日土曜日

花粉症

30歳になって花粉症になり、それから10年あまり...花粉症とも長い付き合いとなった。

花粉症対策としていろいろ試した。もちろん医薬品を服用するが、医薬品は飲むと眠くなったり喉が渇いたりと何かと不便なことも多い。そこでそれ以外のものも試してきた。

まずは凍頂ウーロン茶。台湾を代表する烏龍茶で台湾の凍頂山で栽培したことがはじまりとされるウーロン茶で、アレルギー反応を抑制するメチル化カテキンの含有量が多いことから花粉症に有効であるとされている。

実際に飲んでみると確かに効いた。数年は凍頂ウーロン茶で乗り切ってきたが、ある年の花粉が例年以上の量で、さすがに凍頂ウーロン茶では対応できず。残念。

当時は朝作ってそれを飲んでいたが飲み干してしまうと出先などではどうしようもない。それにカフェインも含まれているため夜寝る時は眠れなくなるため飲めない。

そこで凍頂ウーロン茶に代わるものはないかとネットで探したら、マグネシウムが効くという情報。早速ドラッグストアへ行ってマグネシウムの錠剤を購入。

こちらもそれなりに効いた。

実はマグネシウムが効くという情報は、もともと「にがり」が効くという情報からきたもので、当初は「にがり」を入手しようと探したがスーパーには無い。ネットで検索すると見つかったが非常に高価だったため断念し、マグネシウムの錠剤にした経緯があった。

ところがある日、近くにスーパーに行くと「にがり」があるではないか。値段も100ml入りで250円とリーズナブル。早速購入して試してみる。

うむ良い感じ。

「にがり」は原液では飲まないので5~10滴程を薄めて飲む。基本は水だが缶コーヒーに入れても大丈夫。このあたりが非常に利便性が良い。凍頂ウーロン茶と違ってカフェインは含まれていないので就寝時でも大丈夫だし、小瓶に入れて携帯すれば出先でも簡単に飲むことが出来る。

効果持続時間は2~3時間程であるが、前述の通り携帯性なども良いためさほど苦にならない。効果が切れてきたなと思ったら手近にある飲み物に数滴入れて飲めば良い。医薬品は一粒で半日から1日持続する商品も多数あるが、コストパフォーマンスでは圧倒的に「にがり」に軍配が上がる。

さらには、医薬品の場合は効き目が弱いなと思っても追加でもう一錠飲むというのは難しい。しかし「にがり」であれば、効き目が弱いと思えば再度追加して飲むことが可能。

この点も便利である。

しばらくは「にがり」のお世話になるだろうなぁ。

皆さんの参考になれば幸いです。


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